ANAスーパーフライヤーズカード(以下ANASFC)を発行できる資格を得るために、2016年にANASFC修行をして50,000プレミアムポイント(以下PP)の獲得を目指しています。今までに貯めたANAマイレージ、三井住友VISAカードポイント、楽天ポイント、Tポイント、Gポイント、ハピタスポイント等を総動員してANA SKYコイン(以下スカイコイン)に交換して無料で航空券を取得する原資としました。

PPを効率よく貯めたかどうかを示す指標が航空券代÷獲得PPで計算される1PPを獲得するのに必要は費用(以下PP単価)です。

第5回目は宿泊を伴って2日間で5フライト(5レグ)をこなす一連のANASFC修行の山場になります。ルートは東京(羽田)⇒福岡⇒沖縄(那覇)⇒大阪(関西)⇒岸和田宿泊⇒大阪(関西)⇒石垣⇒東京(羽田)です。

宿泊先のアパホテル岸和田を6時過ぎに出発して関西空港には7時前に到着します。
ガラガラの保安検査場を通過してガラス張りの待ち合わせスペースを見ると日の出の時間でした。

日の出とANA機(2月12日 7:02撮影)


きれいな日の出を見ている人は、ほとんどいません


石垣行きANA1747は出発まで1時間半ちょっとあるため待ち人は一人もいません

出発までたっぷりと時間があるため、ANAラウンジで時間をつぶすことにします。それほど広くは無いもののガラガラでした。オレンジジュースを飲みながら無料Wi-Fiを利用してインターネットをします。

石垣行きの搭乗口はANAラウンジのすぐそばなので、ギリギリまでラウンジでのんびりしてから搭乗口へ行きます。今回から紙の2次元バーコードではなくANAVISAゴールドカード(クレジットカード)で搭乗の手続きをするようにしています。紙よりもクレジットカードの方がエラーは少ないように思います。

平日ということもあって石垣行きはプレミアムクラスは満席なものの全体的に搭乗者は少ないように見えました。スムーズに搭乗が行われて大阪(関西)発石垣行きANA1747は定刻よりも3分早く離陸します。


昨日は夜間の着陸で空港周辺の景色は見えませんでしたが、関西空港は埋め立てによって造られたものであり、海に浮かぶ島のようでした。騒音の問題が少ないため24時間の離着陸が可能になっていると思われます。


朝早く起きて移動してお腹が空いていたため、サンドウィッチは軽く食べてしまいました。ビーフパストラミとは初めて聞いた料理ですが、ベーコンやスモークビーフが好きな私の好物でした。

前日の2月11日に、首里城あたりをウロウロしていた沖縄本島上空を通過して石垣島を目指します。


沖縄本島上空は雲がビッシリで海は見えません
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過去2回の修行で搭乗した那覇出発便の石垣島への着陸は、石垣市街地から滑走路へ進入しました。今回の関西空港からの経路はビーチ側から滑走路へ進入しました。天候のせいなのか出発地によって進入方向が違うのかはわかりませんが、ビーチ側からの着陸は石垣島らしくていい感じです。

大阪(関西)発、石垣行きANA1747は定刻より12分早い11:08に石垣空港へ着陸しました。

ANASFC修行2016 第5回実績その6(石垣⇒東京・羽田)へ続く


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