スタフライヤーの快適性追求は素晴らしい

3月21日の友人の結婚式に参加するために、3月20日大阪入りする際にANAコードシェアのスターフライヤー（以下SFJ）を利用することにしました。SFJは全部普通席のエアバスA320で運行しています。普通席がLCCはもちろんANA・JALよりも広いと宣伝していました。

SFJは1990年代後半に新規参入したスカイマーク、エアドゥ（旧北海道国際航空）、ソラシドエア（旧スカイネットアジア航空）といった先発組よりはやや遅れて2006年から運行を開始しています。先行する新規参入組が価格で勝負していたのに対して、SFJは快適さで他社と差別化を図ったのです。SFJの快適さの追求がシートピッチの広さ、フットレスト、全席にタッチパネルモニタ、充電用USB、カップホルダー装備という形で実現されています。先日のフライトは東京(羽田)⇒大阪(関西)であっという間に終わってしまいましたが、距離の長い東京(羽田)⇔福岡・北九州線で利用したいと思いました。<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">

スカイマークがANAグループに入ったことで、新規参入航空会社の多くがANAグループになっています。低価格はLCCに任せて、SFJの快適性の追求が広がってほしいです。特に良く利用する東京(羽田)⇔札幌(千歳)に就航しているエアドゥがSFJのように広いシートピッチにしてもらえるとありがたいものです。