ANAスーパーフライヤーズカード(以下ANASFC)を発行できる資格を得るために、2016年にANASFC修行をして50,000プレミアムポイント(以下PP)の獲得を目指しています。今までに貯めたANAマイレージ、三井住友VISAカードポイント、楽天ポイント、Tポイント、Gポイント、ハピタスポイント等を総動員してANA SKYコイン(以下スカイコイン)に交換して無料で航空券を取得する原資としました。

PPを効率よく貯めたかどうかを示す指標が航空券代÷獲得PPで計算される1PPを獲得するのに必要は費用(以下PP単価)です。<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">
第1回~第6回はPP獲得のためのいわゆる“修行フライト”であるのに対して、3/20の友人の結婚式参加、今回の沖縄家族旅行(4/28~5/1)は修行では無い普通のフライトです。

沖縄家族旅行のフライトは4/28東京(成田)⇒沖縄(那覇)、5/1沖縄(那覇)⇒東京(羽田)です。修行フライトで3回成田着を経験していますが、成田発は初めてです。国際線とLCCがメインの成田空港なのでANAやJALの国内線利用者は少数派です。今回の家族旅行は50,000PPに到達すべく5,468PP以上を獲得しなければならない修行最終回の意味合いもあって、家族から大ブーイングされながらも私だけプレミアムクラス搭乗です。家族全員でプレミアムクラスに乗るほどの余裕が我が家の家計にはありません。

家族4人で3泊4日の荷物を詰め込んだスーツケースを預けます。メガGWの前日で一般カウンターは混雑していましたが、プレミアムチェックインカウンターはガラガラです。

今回は修行の一環として私だけプレミアムクラス搭乗なので家族全員ではANAラウンジには入れません。しかし、私はANAラウンジに入れるため興味津々でカウンターのお姉さんに優先保安検査場とラウンジのことを聞いてみました。成田空港の国内線ラウンジは国際線からの到着者向けのアライバイルラウンジで保安検査場の外にあります。ということはラウンジでギリギリまで過ごすことはできないのです。成田空港はあくまで国際線がメインということを改めて認識しました。

海外旅行の先発隊が出発するであろう4/28の夕方であり、国内線といえでも混雑する危険を感じて念のため出発の45分前に保安検査場に行きます。嫌な予想が当たってしまい、長蛇の列が出来ていました。成田空港の国内線保安検査場は2レーンしかなく、1つが上級会員用の優先レーンで一般用は1レーンしかありません。この混雑の中、プレミアムクラス搭乗の私の同行者として家族全員を優先レーンで通すのは気が引けてしまい、一般レーンに並びました。GW、盆暮れ正月はANASFCが重宝されると思いました。

何とか保安検査場を通過するも飛行機まではバスで移動です。優先搭乗も私一人しかできないため、家族とともに一般搭乗でバスも立って移動です。

成田空港は夕方に札幌(千歳)、沖縄(那覇)、福岡と主要空港行きの便が集中していることもあって滑走路は大混雑でした。定刻18:15から遅れた18:23に出発したものの離陸の順番待ちで成田空港を離陸したのは18:40過ぎでした。

水平飛行になると夕食が出てきました。修行中は昼間のフライトかつ日帰りのためアルコールは飲みませんでしたが、夜のフライトで宿泊することもあり、オリオンビールをお願いしました。初めて飲んだオリオンビールは、予想以上に美味しかったです。オリオンビールの軽めのビールテイストが、愛飲しているサッポロクラシックに近い感じがしました。アルコールが入ると食欲が減退する私にはちょうど良かったサンドウィッチメニュー。

オリオンビールをおかわりしようとすると品切れのため、エビスとスーパードライをいただきました。ビール3本を飲み、20時過ぎには機内の照明が落とされたこともあって普通に寝てしまいました。ANA 2159は成田空港を定刻8分遅れの18:23に出発して定刻5分遅れの21:20に那覇空港に着陸しました。

プレミアムクラスの私は、さっさと降機して家族を待ち、3時間のフライトでグッタリした家族とともに歩き慣れた那覇空港の到着ロビーヘ歩きます。

夜の那覇空港は2月の第5回修行以来


1月、2月はプロ野球やラグビーで“めんそ~れ おきなわ”が消えていましたが、GWは本来の姿に戻っていました。

↓1月30日のプロ野球キャンプバージョン

↓2月20日のプロ野球キャンプ&ラグビーバージョン

半分寝そうな子供たちを連れてゆいレール&牧志駅から100円支払ってシャトルバスでホテルへ移動します。宿泊先は、ANA修行僧としてはありえない・・・

禁断のJALホテル那覇グランドキャッスルです。

3連泊できること、料金が割安、首里城まで歩けるという立地のため、まさかのライバルである鶴ホテル(赤組)への宿泊でした。日航那覇グランドキャッスルはオープンから40年近く経っていることもあり、施設は老朽化していました。それでも大手航空会社JALですからサービスは文句なしです。ほとんど死蔵していたJALカードでの支払いです。次回沖縄に旅行するときにはANA系列のホテルに泊まってANASFCで支払いをしたいです。

沖縄家族旅行その2(古宇利島・名護パイナップルパーク)へ続く


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