ANAスーパーフライヤーズカード(以下ANASFC)を発行できる資格を得るために、2016年にANASFC修行をして50,000プレミアムポイント(以下PP)の獲得を目指しています。今までに貯めたANAマイレージ、三井住友VISAカードポイント、楽天ポイント、Tポイント、Gポイント、ハピタスポイント等を総動員してANA SKYコイン(以下スカイコイン)に交換して無料で航空券を取得する原資としました。

50,000PPに到達するフライトはGWの家族旅行(沖縄往復)です。2016年になって7回目の沖縄本島上陸で初めて本格的な観光をすることになりました。4/30(土)は首里城、那覇空港(お土産購入)、国際通りへ行くことにしました。

ANA修行僧にもかかわらず日航那覇グランドキャッスルに3連泊した最大の理由は、歩いて首里城に行けることでした。沖縄本島では1、2位を争う観光地である首里城に営業開始直後に行けばGWでも空いていると思ったからです。日航那覇グランドキャッスルを出てすぐに、車ではいけない首里城への徒歩専用近道がありました。階段をガシガシと登ると名門首里高校がありました。

<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">

首里高校から少し歩くと首里城公園の入り口です。入園料を取られると思いきや無料です。GWですが8:30過ぎということもあって観光客もまばらです。首里城ではスタンプラリーをやっていました。子供たちは大喜びです。


守礼門も早朝のせいかガラガラ。無料で有名な守礼門を見ることができてしまうことに驚きです。


歓会門よりもスタンプラリーに夢中な子供たち
私だけ、歓会門や横の曲がりくねった石垣に感嘆しています。


瑞泉門と歴史を感じる石垣

琉球王国は独自の文化を持っていて、城郭の構造や色使いも戦国時代の本土の城とは全然違います。有名な門だけではなく周辺の石垣や森も見ていて飽きません。


琉球王国の水がめ龍樋

高台にある首里城の敷地内で湧水が出てくるのは、水を通しやすい琉球石灰岩(元はサンゴ)と泥岩地層の間から貯まった水が湧いてきているそうです(今回の沖縄旅行の事前に勉強した2016/2/27放送のブラタモリ情報)。琉球王国の繁栄に欠かせない龍樋の水は、生ヌルっ・・・
つめた~い水を想像しましたが、そこは南国沖縄。やはり暑い(熱い)です。


奉神門は首里城正殿に入る最後の門
この門をから先は有料です。ここまで来た観光客は100%チケットを買って先へ進むはずです。首里城公園内の施設が既に十分お金を払って見るレベルです。


首里城正殿(中に入ることができます)


京都の寺の庭園と似た雰囲気がありますが、赤瓦を見ると沖縄であることを実感できます。



琉球国王が座っていた玉座を間近で見ることができます。

有料区域は見どころが多く、時間をかけたいのですがスタンプラリーに夢中な子供たちが先へ進んでしまいます。気づけばスタンプがかなり埋まっていました。入園したときは10か所押して参加賞をもらえばいいやと思っていましたが、ここまでくれば全部押すしかありません。



スタンプを探すのに少々苦労した龍潭(池)の水辺で休む鳥たちが可愛くて、子供たちは大喜びです。


無事にスタンプラリーを完成させ、守礼門付近の首里杜館(すいむいかん)に戻って景品をもらえました。首里城公園内を歩き回っていい運動です。すっかり昼時になっていたので、首里杜館のレストランに入ります。オーダーはもちろんソーキそば(大盛)です。


味付けはサッパリ薄味で、軟骨アグーがいけています。

琉球王国の歴史と文化を知ることができ、世界遺産を直に見て、スタンプラリーで運動、締めはソーキそばと首里城公園は大人から子供まで楽しめる大満足な観光スポットでした。ライトアップをやっているようなので機会があれば夜に来てみたいです。

首里城を見学し、ソーキそばで満腹になってから午後はお土産購入です。まずは那覇空港に行って時間をかけてお土産を買い、空港内で昼間からオリオンビールを飲んで一休みです。その後、国際通りをブラブラしました。空港で買ったお土産は国際通りでは割引価格でした。

タクシーの運転手と話をすると空港やホテルは、放っておいてもお土産は売れるから定価販売だそうです。今までずっと割高価格で買い物をしていたことに気付きました。次回、沖縄に来るときは空港やホテル以外で買い物をしようと思いました。

沖縄家族旅行その4(沖縄・那覇⇒東京・羽田)へ続く


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