ダイヤモンドの2016年5月の記事に「都道府県・郷土愛」ランキング!というのがありました。自分の出身都道府県をどれくらい愛しているかのランキングです。
「都道府県・郷土愛」ランキング!(ダイヤモンドオンライン)

私は北海道出身ですが、地元愛は相当です。郷土愛は、なまら自信あるさー<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">

愛着度では北海道が当然の1位です(納得)。ANAの永久上級会員であるANAスーパーフライヤーズカードを取得するべく50,000プレミアムポイントを貯めるべく2016年は沖縄に7回も行きました。沖縄初上陸をして、すっかり沖縄にはまっています。愛着度ランキングで沖縄は2位です。日本列島の南北の端がワンツーフィニッシュです。

道産子の私だからこそ沖縄に北海道と共通点が多いことに共感して、沖縄をすぐに大好きになったと思います。沖縄は琉球王国の名残で地名や名字に特徴的な名称が多いと思いました。北海道もアイヌ語の名残で沖縄同様に特徴的な地名が多いのです。札幌はアイヌ語で、乾いた大きな川を意味するサッ・ポロ・ペツが原語です。アイヌ語で「ホロ」は大きい、「ベツ=ペツ」は川を意味するため、大きい川の周辺に町ができるのは自然であり、北海道では「幌」や「別」が地名としてたくさんあります。

日本の中で本州を意味する「内地」という単語が頻繁に出るのは北海道と沖縄くらいでしょう。沖縄では「内地」を「本土」と言う場合も多いそうですが、北海道では「本土」はほとんど使いません。一方で沖縄も「ナイチャー=本州の人」という内地から連想する単語がメジャーになっています。

北海道は海産物(タラバガニ、ケガニ、ウニ、イクラ、サケ、シシャモ、コンブ)、トウキビ(トウモロコシ)、ジャガイモ、乳製品と自慢の食材だらけです。一方の沖縄もパイナップル、マンゴー、サトウキビ、シークワァーサー、黒糖、ゴーヤ、アグーと誰もが知っているご当地食材の宝庫です。

私は高校野球が大好きですが、地元北海道は南北2校が出ていてもほぼ1回戦負けの常連でした。東京に何年住んでいても甲子園で応援するのは北海道代表です(特に出身地区の南北海道)。弱小北海道から奇跡的に駒大苫小牧が夏の甲子園で優勝した時は絶叫して応援していました。田中マー君を擁して2連覇したときも全身全霊で応援していました。その後、沖縄の興南高校が春夏連覇したときは、自然にのめりこんで応援していました。ANASFC修行でゆいレールに乗って偶然に興南高校を発見した時は興奮しました。

北海道出身の私が故郷から3,000キロ近く離れた沖縄に恋してしまったのは地元の北海道と共通点が多いからだと思います。北海道方言も沖縄方言も独特で内地の人には絶対にわからない単語が数多くある一方で、語尾に「さー」をつけるという共通点があることに驚きました。

記事の上の方のダイヤモンドランキングは20位で切って画像加工していますが、愛着度で東京は26位でした。世界一のメガシティ東京は私も含めて地方出身者が多数を占めているせいか愛着度は低いようです。


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